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伝説・民話  8 件

~堀切一村をごっそり湖にしようとした太郎~野駄・田中の住人八の太郎はマンダの皮剥ぎが商売。前森で仲間と作業中にイワナ(味噌田楽)の盗み食いを...続きを見る

殿様夫妻に食された松川御護沼の主のゴマウナギが、奥方の胎内を借りて再生、曲折を経て名湯松川温泉への湯治を口実に、再び御護沼の主に納まるという...続きを見る

七時雨のふもとに夫婦が住んでいた。子供が二人いて一人は先妻の子だった。ある日まま母は子供を連れて山へ登った。お日さまが、照りつける日だったの...続きを見る

寺田には雨乞い祈願に鰊(にしん)を供えるならわしがあり、次のように語り伝えています。「ある若者が七時雨山の権現さまサ雨乞いしたけズども、なん...続きを見る

岩手山は男ぶりのよい雄神で、姫神山と夫婦になったが姫神山はさほど美しくなかったので、岩手山は早池峰山を側室にした。このことを知った姫神山はや...続きを見る

~田畑荒しの鷲は岩手山の神霊だった~神の化身である大鷲が、岩手山の開山を促すために子さらい大鷲の幻を見せてノギ王子(乞食・流れ者・修験僧など...続きを見る

昔々あるところに、働き者の若い夫婦が住んでいました。ある晩、夢枕に神様がお立ちになり、お告げを下さった。 二人はお告げどおり米代川をさかのぼ...続きを見る

長者屋敷は奈良朝時代に、高丸、悪路の一族登喜盛がたてこもった居館で、登喜盛屋敷と呼ばれました。登喜盛一族は、各地からかすめ取ってきた財宝をこ...続きを見る