安比塗漆器工房
旧安代町は良質の漆と原木に恵まれ、藩政時代より「荒沢漆器」として広く知られていました。戦後プラスチック漆器の台頭などで生産が低迷していましたが、安代漆器工房ではこの伝統を受け継ぎ、新たに「安比塗り」として使いやすい漆器を作りつづけています。国産漆をふんだんに使用し、下地から上塗りまで10回以上塗り重ねる「安比塗り」。その鮮やかな発色と、使えば使うほど深い味わいが出てくるのが魅力です。工房では箸、お椀などに自由に絵を描く漆器への絵付け体験ができます。
名称
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安比塗漆器工房
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よみ
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あっぴぬりしっきこうぼう
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問い合わせ先
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八幡平市役所
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URL
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