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マダ並木道

濯木地籍の道を進み、荒屋新町の水源地である高清水(通称タカシ刃を抜けて、新町牧野組合監視小屋の下側にその並木道があります。安永9年(1779)代官並びに百姓宛ての古文書によると、盛岡藩は街道の並木について松またぱ柳を植えるように指示し、並木奉行が実際に現地指導と確認していることが分かります。この並木道は、七時雨山の過酷芯環境に松や柳を苗木しても生育することが難しいことかう、自生しているマダ(科=シナ)を利用したものが、現在に伝えられていると思われます。並木は牧野組合協力の下、立派に生き抜き、旅人からベコ達へ日除けの涼と癒しを与えています。
madanamikimichi

名称
マダ並木道
よみ
まだなみきみち
分類
鹿角街道


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