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曲田先祓い

一説には、承平三年(933年)に田山左近が御祖長根の麓に祠を建立し、天下泰平、五穀豊穣を祈願していたが、その後永正4年(1507年)6月19日に田山左近を偲び霊を慰めるため盛大に祭りを催し、その当時の左近の姿を再現した舞が先祓いといわれています。伝播時期は不明ですが、他の先祓いより古いといわれています。後継者不足から演目が減少していますが、以前は刀舞、扇舞、先払いオモテ、先祓いウラ、キッキカドカ、扇舞オモテ・ウラ、カチョデンコ、ダンダンダラスコ、納め舞「デンドウ」「ダンダンダダスコ」花舞などが踊られていました。現在踊られている演目は、先祓いオモテ・ウラ、扇舞、納め舞などです。
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名称
曲田先祓い
よみ
まがたさきはらい
分類
民俗芸能
所在地
上の山314番地
指定状況
市指定文化財(無形民俗)
年代(年)
1507


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