田頭田植踊
江戸時代から踊られ伝えられてきたといわれています。明治初期に右衛門新田の遠藤彦左衛門らが踊ったころに書き残した「田植農虎巻」と田植之踊り興行の役者名が書かれた板の扁額(へんがく=横に長い額)が保存されています。踊りや口上は体で覚えるものであったから、あまり記録されなかったようであり、この書き物は「トラの巻」として用いられ伝えられてきました。また、扁額は興行場所の入口に掲げたもので22 名の出演者名、役割が書かれています。
名称
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田頭田植踊
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よみ
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でんどうたうえおどり
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分類
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民俗芸能
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所在地
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田頭第33地割46番地1
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指定状況
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市指定文化財(無形民俗)
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年代(区分)
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江戸
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