平笠裸参り
無病息災、交通安全、五穀豊穣、商売繁盛を祈願して、宮田神社から八坂神社までおよそ8kmの道のりを、神官を先頭に、ほら貝、のぼり旗、お賽銭、燭台、お供え、お神酒、三本立、ワラジ、俵、験竿、鈴の順番にそれぞれを携えて練り歩く八幡平市平笠地区にて毎年開催されている伝統行事です。 江戸時代中期の1700年代に岩手山噴火の沈静化を祈願するため、男性だけで行われたのが始まりと伝えられており、その後、戦争に出兵した夫や息子の武運長久を祈願して、留守を守る女性により、裸参りが行われたそうです。この流れを受けて、現在も女性が参加していることが、平笠裸参りの大きな特徴です。
名称
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平笠裸参り
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よみ
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ひらかさはだかまいり
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分類
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民俗芸能
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所在地
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平笠第11地割38番地
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指定状況
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市指定文化財(無形民俗)
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年代(区分)
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江戸中期
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