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大石平念仏剣舞

山岳信仰の山伏が源義経の霊を弔うために踊ったのが始まりといわれています。一説に、義経が玉山村武道の館にこもって付近の者に剣の奥義を踊りにして教えたのが起こりとも伝えられ、義経とかかわりのあるものとして盛岡市玉山区の剣舞と同じといわています。昔は男性で舞われていたが、現在は女性の人たちで継承されています。旧盆の七日から盆の終わるまで、新仏のある家や墓所を回って踊り、踊り手は剣を合わせる踊りのため偶数の組をつくり、太鼓、鉦、横笛、唄い手数人、前結びの鉢巻、浴衣に白足袋、草履の装いで踊ります。伝承されているものは全部ではありません。「入羽」「扇」「アヤ踊」「太刀」に大別されます。
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名称
大石平念仏剣舞
よみ
おおいしたいらねんぶつけんばい
分類
民俗芸能
所在地
大更第44地割41番地1
指定状況
市指定文化財(無形民俗)


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