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鉄造菩薩立像懸仏

懸仏とは、銅や鉄などの円板に仏像を鋳たものを付けたり浮き彫りにしたりしたもので、寺社の堂内に掛けて礼拝するための法具です。鎌倉・室町時代に盛んに信仰されました。鉄造菩薩立像懸仏は、曲田正観世音神社に奉納されているもので、観音菩薩を鋳出しており神様と仏様が一緒に祭られていた明治以前の素朴で純粋な民間信仰を表しています。■寸法:直径25cm
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名称
鉄造菩薩立像懸仏
よみ
てつぞうぼさつりゅうぞうかけぼとけ
分類
仏像等
所在地
打田内70番地2
指定状況
市指定文化財(民俗)


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