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赤銅板懸仏

懸仏とは、銅や鉄などの円板に仏像を鋳たものを付けたり浮き彫りにしたりしたもので、寺社の堂内に掛けて礼拝するための法具です。鎌倉・室町時代に盛んに信仰されました。赤銅板懸仏は、荒木田八幡宮の別当を代々務めた畠山家で保存されたもので、二仏二神坐像で、その作風から室町時代のものと思われます。上部の2体は蓮華座に鎮座する如来像、下部の2体は烏帽子を被り弓と鏑矢が配された八幡神と思われる神像です。
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名称
赤銅板懸仏
よみ
あかどうばんかけぼとけ
分類
仏像等
所在地
西根寺田第15地割127番地(西根歴史民俗資料館)
指定状況
市指定文化財(歴史)
年代(区分)
室町


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