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木造釈迦如来坐像

本堂内に鎮座し、釈迦三尊坐像の中心をなす如来像です。室町時代の作とされ和様の彫像で、聖福寺の本尊です。構造は寄木造ですが、全体的に補修カ所があります。当初の姿が想像しにくいですが、低い肉髷や硬くなりながらもどことなく生々しさが残る顔付きは、時代を現していると思われます。慶長3年(1598)に聖福寺が開山する際に、寿応山沢両寺(じゅおうざんたくりょうじ)から遷座したとの言い伝えがあります。■寸法/材質:像高38.5㎝/寄木造
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名称
木造釈迦如来坐像
よみ
もくぞうしゃかにょらいざぞう
分類
仏像等
所在地
西根寺田第20地割27番地(聖福寺)
指定状況
市指定文化財(歴史)
年代(区分)
室町


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