留の沢一里塚
留の沢一里塚は、基点である盛岡鍛治丁(現紺屋町)から9里目、続く七時雨一里塚は、10里目に位置します。この里間は、七時雨山ろくを迂回する「車の走り峠」があり、江戸時代の絵図面には「大難所雪中牛馬不通」と注記されるほど鹿角街道最大の難所でした。2基とも現存しており「瀧不動明王・金比羅・岩鷲山」(1832 年)「櫻松神社道第壱号」(1882 年)の石碑があります。
名称
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留の沢一里塚
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よみ
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とめのさわいちりづか
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分類
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鹿角街道
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所在地
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七時雨国有林内(西根寺田第26地割内)
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指定状況
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市指定文化財(史跡)
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