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金沢清水(座頭清水)

七つの湧水群の総称。主泉の座頭清水は日量40トンの水量を誇るビッグスケールの湧水群です。直径20メートルの深い湧き口から一年中湧き出します。水質は硬度がやや高いものの水道水の基準をすべてクリア、特にミネラル分が多く、ミネラルウォーターとして販売されています。水温は四季を通じて12℃前後でほぼ一定で水量も安定。中には9℃前後で一定、安定している湧き口もあります。水道水、農業用水、淡水魚の養殖などに利用されています。県の内水面水産技術センターが淡水魚の増殖、試験研究に使っているが、魚の種類に合わせて水の使い分けもできるという貴重な資源です。
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名称
金沢清水(座頭清水)
よみ
かなざわしみず(ざとうしみず)
指定状況
全国名水百選(環境省選定)


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